| 種別 | 論文 |
| 主題 | プレストレストコンクリート造外部梁・柱接合部の設計法に関する研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 西山峰広 （京都大学エ学部） |
| 連名者1 | 西崎隆氏 （京都大学大学院） |
| 連名者2 | 六車煕（京都大学工学部） |
| 連名者3 | 渡辺史夫 （京都大学工学部） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | |
| 巻 | 11 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 549 |
| 末尾ページ | 554 |
| 年度 | 1989 |
| 要旨 | 序 著者らは、市之瀬、藤井らによる研究を参考に、梁柱接合部について主だったせん断抵抗機構をいくつか抜き出してモデル化し、それらの重ね合わせによって全体のせん断抵抗機構を表現するという手法を用いて、PC造外部梁柱接合部のせん断抵抗機構を表現し、梁が終局状態に達する以前に接合部がせん断破壊することを防ぐために必要となる接合部せん断補強筋量の設計式を導いた。本諭文では、以下にこれを報告するとともに、本モデルの有効性を確認するため行ったPC造外部梁柱接合部に対する繰り返し載荷試験結果との比較を示す。 結び PC造梁柱接合部のせん断抵抗機構をモデル化し、必要せん断補強筋量を得るための設計式を示した。また、PC造梁柱接合部に対する載荷試験結果と比較することにより、本モデルと設計式の妥当性が示された。 |
| PDFファイル名 | 011-01-2092.pdf |