種別 | 論文 |
主題 | 炭酸ガス濃度がコンクリートの中性化速度に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 和泉意登志(竹中工務店技術研究所) |
連名者1 | 押田文雄(竹中工務店技術研究所) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 12 |
号 | 1 |
先頭ページ | 575 |
末尾ページ | 578 |
年度 | 1990 |
要旨 | はじめに コンクリートの中性化は鉄筋コンクリート構造物の耐久性を評価する上での最も重要な項目の1つである。中性化に関する研究は古くから今日まで進められており文献も多い。しかし、環境条件が途中で変化するような場合に関する中性化の進み方についての研究は見当たらない。本研究は炭酸ガス濃度が変化する環境におけるコンクリートの中性化速度式を確立することを目的として行ったものである。 まとめ 炭酸ガス濃度が変化する場合における中性化速度を求める実験研究を実施した結果、過去にどのような条件によって中性化したかに関係なく、以後の中性化速度はその環境で最初から進行してきた中性化速度を材令軸に平行移動したものと一致することが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 012-01-1098.pdf |