種別 論文
主題 鉄筋比が小さいRCはりの曲げ破壊性状
副題
筆頭著者 瀬古繁喜(岐阜大学大学院)
連名者1 内田裕市(岐阜大学)
連名者2 六郷恵哲(岐阜大学)
連名者3 小柳洽(岐阜大学)
連名者4  
連名者5  
キーワード
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先頭ページ 255
末尾ページ 258
年度 1991
要旨 はじめに
鉄筋比が小さいRCはりでは、載荷の進行にともない引張鉄筋ひずみが著しく増大し、引張鉄筋の破断によって破壊する場合がある。鉄筋比が小さいRCはりの破壊性状に関する最近の研究では島らや池田らによるものが挙げられる。土木学会標準示方書においては曲げモーメントの影響が支配的な長方形断面はり部材の最小鉄筋比を0.2%と定めている。本論文でははり高さHと鉄筋量Asを一定とし、はり幅bを変化させて鉄筋比を0.08%から0.81%の範囲としたRCはりについて載荷試験を行うとともに、ひびわれ性状や荷重−変位曲線で表わされるRCはりの破壊性状と鉄筋比との関係について、破壊の分散と局所化の観点から検討した。
まとめ
本研究においては、鉄筋比を0.08%から0.8%に変化させた単鉄筋長方形断面のRCはりの載荷試験を行い、ひびわれ性状や荷重−変位曲線で表わされるRCはりの破壊性状と鉄筋比との関係を明らかにした。Py>Pcrの場合には、ひびわれが分散して発生し、無筋コンクリートに較べて明らかに大きな変形能と鉄筋量に応じた耐力を有し、本来の鉄筋コンクリートはりとしての破壊性状となった(破壊の分散)。Pu<P crの場合にはひびわれは1本のみ発生し、部材の小さな変形量で鉄筋の破断に至る破壊性状となった(破壊の局所化)。
PDFファイル名 013-01-2040.pdf


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