種別 論文
主題 超高強度コンクリートの圧縮強度に及ぼす因子の検討
副題
筆頭著者 磯屋孝代(日本国土開発)
連名者1 佐原晴也(日本国土開発)
連名者2 星野昭平(日本国土開発)
連名者3 竹下治之(日本国土開発)
連名者4  
連名者5  
キーワード
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先頭ページ 387
末尾ページ 392
年度 1993
要旨 はじめに
超高強度コンクリートは、良質な骨材および高性能減水剤や混和材などの使用によって圧縮強度800kgf/cm2以上の高強度が得られる。このような高強度領域では、普通コンクリートに比べて使用材料の種類や品質が圧縮強度に与える影響は大きく、超高強度コンクリートの製造にあたっては材料の選定に注意する必要がある。また、単位結合材量が非常に多く水結合材比が極めて小さいために、普通コンクリートと比べて高粘性となり、フレッシュ状態の施工性を評価するにはスランプ値のみでは充分とは言えない。本研究では、粗骨材の種類、細骨材の表面水、シリカフュームの種類および高温履歴などの超高強度コンクリートの強度に影響する因子のほか、フレッシュコンクリートの流動性や施工性などを評価する試験方法について検討を行った。
まとめ
本実験結果から、以下のことが明らかとなった。1)粗骨材の種類によって、圧縮強度および弾性係数は大きく異なる。粗骨材の各種の品質試験値とコンクリートの圧縮強度との間には、明瞭な関係は認められなかった。2)細骨材の表面水は、コンクリートの流動性にはかなり影響を及ぼすが、圧縮強度への影響は少ない。3)グリッド試験およびVF試験は、スランプおよびスランプフローと組み合わせることによって、コンクリートの施工性を評価する目安となる。4)養生温度によって水和生成物の種類が異なる。5)材令初期に高温履歴を受けた場合、長期にわたる圧縮強度の伸びが小さい。6)圧縮強度に対する引張強度の比率は、高温養生の方が標準養生に比べて若干小さくなり、養生方法に係わらず材令が長くなるとその比率は小さくなる。
PDFファイル名 015-01-1064.pdf


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