種別 論文
主題 表面被覆材及び浸透性吸水防止材の塩害防止効果に関する実験
副題
筆頭著者 掛川勝(建設省)
連名者1 桝田佳寛(建設省)
連名者2 松林裕二(小野田セメント)
連名者3 小俣一夫(日本建材仕上材工業会)
連名者4  
連名者5  
キーワード
15
1
先頭ページ 709
末尾ページ 714
年度 1993
要旨 はじめに
鉄筋コンクリートの塩化物イオン浸透に伴う鉄筋腐食に対して、各種の表面被覆材や浸透性吸水防止材などの劣化抑制材料による腐食抑制効果について多くの実験研究が行われている。しかし、鉄筋腐食についての評価方法が確立されていないため、劣化抑制効果についてはまだ十分明らかにされていない。本実験は、代表的な表面被覆材として2種類の仕上塗材、及び浸透性吸水防止材を施した場合ならびに水セメント比を小さくした場合における塩害抑制効果を塩水侵せき・乾燥の繰返し促進試験で評価しようとしたものである。また、ばくろ試験も併行して行っているが、これについては別途報告する。なお、本実験は建設省建築研究所と日本建築仕上材工業会に設けられたコンクリート耐久性向上研究会との共同研究として実施したものである。
まとめ
(1)劣化抑制材料を施すことにより、塩化物イオンの浸透は抑制され、その効果は複層仕上塗材が最も大きい。(2)無塗布の場合には、かぶり厚さ20mm以上では、水セメント比が小さくなると塩化物イオン量も小さくなる。(3)錆が鉄筋の表面方向に広がっていく時の平均的な腐食深さを算定すると約0.04mmである。(4)塩化物イオンの浸透に伴う鉄筋の発錆面積の速度は、水セメント比が小さい方が小さく、劣化抑制材料を施すと非常に小さくなる。
PDFファイル名 015-01-1118.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る