| 種別 | 論文 |
| 主題 | 定着用膨張材の膨張圧を側圧として用いた簡易三軸圧縮試験法 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 原田哲夫（長崎大学） |
| 連名者1 | 徳光卓（富士ピーエス） |
| 連名者2 | 山崎竹博（九州工業大学） |
| 連名者3 | 松田浩（長崎大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 三軸圧縮試験、膨張圧、コンファインド効果、定着用膨張材 |
| 巻 | 17 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 491 |
| 末尾ページ | 496 |
| 年度 | 1995 |
| 要旨 | 500kgf/cm2を越す高膨張圧および液圧的圧力伝播という定着用膨張材の特性を側圧荷重として利用した簡易三軸圧縮試験法を考案した。モルタル円柱供試体の周りに鋼管をセットし、供試体と鋼管のすきまに定着用膨張材を充填し、鋼管が所定の降伏膨張圧に達した段階で、軸方向に圧縮荷重を載荷し、三軸拘束下のモルタルの挙動を調べる方法である。実験の結果、降伏時の膨張圧(側圧)は一定のまま載荷でき、また、軸方向力をほとんど鋼管に作用させず、試験可能であることがわかった。さらに、この試験方法によって、側圧を変化させたモルタルのコンファインド効果について調べた。 |
| PDFファイル名 | 017-01-1084.pdf |