種別 論文
主題 硫酸性地盤におけるコンクリートおよび内部の鉄筋の劣化・腐食に関する研究
副題
筆頭著者 武重雅彦(ショーボンド建設(株))
連名者1 松下博通(九州大学)
連名者2 岳尾弘洋(ショーボンド建設(株))
連名者3 佐藤俊幸((株)シーティアイ新技術)
連名者4
連名者5
キーワード 硫酸性地盤、コンクリート劣化、内部鉄筋腐食、EPMA
18
1
先頭ページ 897
末尾ページ 902
年度 1996
要旨 本論文は、W/C:45、55、65%の鉄筋コンクリート供試体を、別府明礬温泉土壌に暴露した結果をまとめたものである。温泉土壌の腐食環境は、温泉成分が濃縮される表土が最も厳しいことが成分分析・供試体の劣化調査で明らかになった。フェノールフタレイン法で判定したコンクリートの劣化が、鉄筋位置に到達する以前に内部鉄筋の腐食が観察された。EPMA法で元素分布を調べると、その深さのコンクリートに硫黄化合物の存在が確認され、アルカリ性雰囲気下でも、鉄筋は硫酸イオンの影響を受けることが判明した。
PDFファイル名 018-01-1144.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る