種別 論文
主題 繊維高含有コンクリートSIFCONの基礎性状に関する研究
副題
筆頭著者 新村亮(大林組)
連名者1 平井友紀(大林組)
連名者2 青木茂(大林組)
連名者3 原田暁(大林組)
連名者4
連名者5
キーワード 繊維補強、曲げ強度、靭性、拘束効果、グラウト、腐食
19
1
先頭ページ 1207
末尾ページ 1212
年度 1997
要旨 SIFCONとは補強材として短繊維を型枠内に充填し、後からグラウトを注入して、繊維を高含有させたコンクリートである。本研究ではSIFCONを既設RC構造物の耐震補強材として使用することを目的に、施工性、強度、拘束効果、鋼繊維腐食について実験的検討を行った。SIFCONは狭い空隙にも施工が可能であり、高い圧縮強度、曲げ強度を持つとともに、高い靭性を保持する。さらに、コンクリートをSIFCONで巻き立てることにより、拘束効果が期待できる。また、内部鋼繊維の腐食もほとんどないことが明らかとなった。
PDFファイル名 019-01-1199.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る