| 種別 | 論文 |
| 主題 | シート状連続繊維によりせん断補強されたRC柱の靭性能に関する実験的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 片岡隆広（鴻池組） |
| 連名者1 | 松崎育弘（東京理科大学） |
| 連名者2 | 福山洋（建設省） |
| 連名者3 | 荒木伸宏（東京理科大学大学院） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 耐震補強、シート状連続繊維、靭性能、中心軸圧縮、残存軸圧縮 |
| 巻 | 19 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 213 |
| 末尾ページ | 218 |
| 年度 | 1997 |
| 要旨 | 本論文は、シート状連続繊維によってせん断補強されたRC柱の部材降伏後の靭性能についての基礎資料を得るために行った実験結果をまとめたものである。既存RC柱に巻き付けるシートの量及び素材を主な変動要因とした実験を行い、純RC柱の性状と比較検討した。その結果、シート補強することで、既存RC柱の靭性能を向上させることが出来、その補強効果は強度比換算されたせん断補強鉄筋比によって概ね評価出来ることを明らかにした。また、中心軸圧縮実験及び残存軸圧縮実験を行い、シート補強により既存RC柱の圧縮靭性を向上させることが出来ることも明らかにした。 |
| PDFファイル名 | 019-01-2032.pdf |