種別 論文
主題 柱梁接合部における90°折曲げ鉄筋の掻き出し定着破壊耐力の評価
副題
筆頭著者 宮本泰志(構造計画研究所)
連名者1 城攻(北海道大学)
連名者2 後藤康明(北海道大学)
連名者3 北野敦則(北海道大学)
連名者4
連名者5
キーワード 定着耐力、掻き出し破壊、折り曲げ定着、柱梁接合部
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先頭ページ 1017
末尾ページ 1022
年度 1997
要旨 RC造柱梁接合部内に90°折り曲げ定着した梁筋の定着破壊形式のうち、掻き出し破壊を対象にして、多岐にわたる実験変数と複数の採用変量により合計43体の縮小模型試験体を作製し実験的に検討を行った。接合部の破壊性状より、掻き出し定着破壊時におけるコンクリートの破壊面を特定すると共に、掻き出し破壊定着耐力がこの破壊面を横切る横補強筋による負担力と破壊面に沿うコンクリートの滑りによる負担力の和によって表されることを示した。更に実験結果を用いて横補強筋負担力とコンクリート負担力及び軸力による耐力上昇率を導くことにより、精度の高い掻き出し定着耐力算定式を提案した。
PDFファイル名 019-01-2166.pdf


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