| 種別 | 論文 |
| 主題 | 鋼板を用いたRCはりのせん断耐力 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 曳村俊貴（ショーボンド建設） |
| 連名者1 | 睦好宏史（埼玉大学） |
| 連名者2 | 佐野正（ショーボンド建設） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 鋼板接着、せん断補強、せん断耐力、側面鋼板、接着高さ |
| 巻 | 19 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 1641 |
| 末尾ページ | 1646 |
| 年度 | 1997 |
| 要旨 | 本研究は、RCはり供試体の側面にスターラップを模凝した短冊状の鋼板または広幅の鋼板を接着し、接着補強後のせん断性状を実験的に検討したものである。実験の結果、短冊状の鋼板を接着した場合には斜めひび割れが鋼板を避けるように進展し、十分な補強効果が得られなかった。これに対し、広幅の鋼板を接着すると斜めひび割れの進展が抑止され、せん断耐力が向上することが明らかとなった。また、広幅鋼板によるせん断補強効果は鋼板の高さの影響を受け、ある接着高さ以上になると補強効果が急激に高まることが確認された。 |
| PDFファイル名 | 019-01-2270.pdf |