| 種別 | 論文 |
| 主題 | 再生微粉末の水和性と吸着特性 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 李Jong揆（新潟大学） |
| 連名者1 | 坂井悦郎（東京工業大学） |
| 連名者2 | 大門正機（東京工業大学） |
| 連名者3 | 長瀧重義（新潟大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 再生微粉末、反応率、高性能減水剤、吸着量、流動性 |
| 巻 | 21 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 193 |
| 末尾ページ | 198 |
| 年度 | 1999 |
| 要旨 | ライフサイクルを考慮した建設材料の新しいリサイクルシステムの開発が注目されている。本研究ではコンクリートのリサイクルにおいて発生する微粉末の再利用をするための基礎的データの提供を目的にセメントの再水和性や高性能減水剤などの吸着挙動とペーストの流動特性について検討した。その結果、セメント系の再生微粉末の再水和性は乏しい。反応率の高い、すなわち、水セメント比が高い再生微粉末ほど高い粘度を示しており、ペースト粘度が最低になる減水剤の添加量も増加する傾向を示している。NSよりPCを添加した場合が水和物量の流動性におよぼす影響は少ないと考えられる。 |
| PDFファイル名 | 021-01-1020.pdf |