| 種別 | 論文 |
| 主題 | 膨張材を添加したコンクリートの物理的性状に関する実験的検討 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 保利彰宏（電気化学大学） |
| 連名者1 | 玉木俊之（電気化学大学） |
| 連名者2 | 萩原宏俊（電気化学大学） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 膨張材、温度応力、普通ポルトランドセメント、高炉セメントB種、環境温度 |
| 巻 | 21 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 571 |
| 末尾ページ | 576 |
| 年度 | 1999 |
| 要旨 | 水和熱抑制型の膨張材を添加したコンクリートの温度応力に関する実験を、セメントの種類、練上り温度、及び膨張材の有無を要因として、温度応力試験装置を用いて行った。その結果、膨張材はコンクリートの発熱量を増大させる場合があるものの、そのような場合を含めて温度応力の低減に対して有効であることが確認された。また、その効果は、セメントに高炉セメントを用いた配合に比較して普通ポルトランドセメントを用いた配合がより効果的であり、環境温度30℃にて打設した場合に比較して環境温度15℃にて打設した場合がより効果的であることも明らかとなった。 |
| PDFファイル名 | 021-01-2096.pdf |