種別 論文
主題 走行振動荷重がRCはりの静的曲げ耐力に及ぼす影響
副題
筆頭著者 阿部忠(日本大学)
連名者1 澤野利章(日本大学)
連名者2 木田哲量(日本大学)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 走行荷重、走行振動荷重、RCはり、曲げ試験、終局曲げ耐力
21
3
先頭ページ 205
末尾ページ 210
年度 1999
要旨 道路橋RC床版のひびわれ損傷は、走行荷重が起因するものである。本研究は、走行振動疲労試験装置を用いて、走行一定荷重および走行振動荷重によるRCはりの曲げに関する実験を行ない、走行荷重がRCはり部材に及ぼす影響について評価したものである。その結果、走行荷重を受けるはり部材の曲げ耐力は静的曲げ耐力に比して10%低下することとなった。また、走行一定荷重に対して走行振動荷重が及ぼす影響は、終局曲げ耐力では近似しているが、鉄筋のひずみとたわみでは走行一定荷重に対して荷重振幅10%では17〜19%、荷重振幅20%では33〜35%増加することが確認された。
PDFファイル名 021-01-3035.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る