| 種別 | 論文 |
| 主題 | 炭素繊維シートにより補強した腰壁付き柱の構造性能に関する実験研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 小林正浩（東京理科大学） |
| 連名者1 | 松崎育弘（東京理科大学） |
| 連名者2 | 中野克彦（東京理科大学） |
| 連名者3 | 福山洋（建設省） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 耐震補強、炭素繊維シート、腰壁付き柱、面外加力、靭性能 |
| 巻 | 21 |
| 号 | 3 |
| 先頭ページ | 1417 |
| 末尾ページ | 1422 |
| 年度 | 1999 |
| 要旨 | 連続繊維シートを矩形柱に閉鎖的に巻き付けることで、有効な補強効果を示すことが多くの研究により明らかになっている。しかし、柱には雑壁等が付帯することが多く、閉鎖的に巻き付けることが困難である。また、腰壁付き柱は短柱化し、脆性的な破壊を生じるため、面内方向では多くの研究が行われているが、面外方向では壁を考慮せず独立柱として設計されており、研究もほとんどなされていないのが現状である。本論文は、腰壁付きRC柱部材に面外加力によるせん断実験を行い、その破壊性状を示すとともにこのような柱での炭素繊維シートによる補強についての問題点と有効な補強方法を明らかにした。 |
| PDFファイル名 | 021-01-3237.pdf |