種別 論文
主題 モルタル中を電気的泳動する塩化物イオンの濃度分布
副題
筆頭著者 清水俊吾(群馬大学)
連名者1 杉山隆文(群馬大学)
連名者2 辻幸和(群馬大学)
連名者3 Supratic Gupta(群馬大学)
連名者4
連名者5
キーワード 電気的泳動試験、固定化塩分量、固定化速度、拡散係数
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先頭ページ 115
末尾ページ 120
年度 2000
要旨 モルタル中を電気的泳動する塩化物イオンの濃度分布を実験的および解析的に検討した。まず、W/Cの異なるモルタルについて電気的泳動試験を行い、全塩分量の位置的・時間的な変化を測定した。次に、固定化塩分量、固定化速度および拡散係数をパラメータとして、各モルタル中の全塩分量の濃度分布をシミュレーションした。その結果、実験での濃度分布を反映させることが出来た。このことを逆解析的に考察し、次の3つの結論を得た。(1)W/Cが大きいほど塩化物イオンの浸透は速い。(2)表層部における固定化速度はW/Cが小さいほど速い。(3)拡散係数の濃度依存性がW/C=65%で認められた。
PDFファイル名 022-01-1014.pdf


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