種別 | 論文 |
主題 | シリカ質混和材を用いたモルタルの中性化に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 島添洋治(九州産業大学) |
連名者1 | 白川敏夫(九州産業大学) |
連名者2 | 麻生實(九州産業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フライアッシュ、高炉スラグ微粉末、中性化、示差熱重量分析、拡散係数 |
巻 | 22 |
号 | 1 |
先頭ページ | 199 |
末尾ページ | 204 |
年度 | 2000 |
要旨 | フライアッシュおよび高炉スラグ微粉末をセメントの内割で用いると、中性化速度が大きくなることが指摘されている。本研究では、フライアッシュおよび高炉スラグ微粉末を単位セメント量、単位水量一定として外割で用いたモルタルについて、促進中性化試験、Ca(OH)2、CaCO3の定量および酸素ガスの拡散試験を実施した。その結果、混和材の増加により拡散係数は小さくなり、中性化が抑制されることを確認した。次いで中性化速度について、拡散係数、CO2濃度および中性化反応物質量を変数とする予測式を検討し、混和材を用いた場合にも予測式を適応できることを明らかにした。中性化反応物質量は、中性化前後のCaCO3量により定めた。 |
PDFファイル名 | 022-01-1028.pdf |