| 種別 | 論文 |
| 主題 | 鉄筋コンクリート2層試験体の補修効果に関する実験的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 菊田繁美（戸田建設） |
| 連名者1 | 千葉脩（戸田建設） |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | エポキシ樹脂、補修、仮動的実験、ひびわれ幅、残留変形 |
| 巻 | 22 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 535 |
| 末尾ページ | 540 |
| 年度 | 2000 |
| 要旨 | 鉄筋コンクリート造建築物の地震時挙動、損傷度合い及び地震後の補修効果を把握する目的で、2層1スパンで縮尺約1/2の試験体を用い、補修前後においてレベル2(50cm/sec)の地震動による仮動的実験とレベル2及びレベル3(75cm/see)以上の地震動による応答を想定した動的実験を行った。結果として、レベル2の地震動により約1/90rad.の層間変形角を被っても損傷は僅かであり、約1/45rad.の層間変形角を被った場合でも、エポキシ樹脂注入による補修を実施すれば、初期剛性は低下するものの補修前とほぼ同程度の地震応答性状を示すことが判明した。 |
| PDFファイル名 | 022-01-1084.pdf |