種別 | 論文 |
主題 | 塩化カリウムを添加した普通ポルトランドセメントの流動性と強度発現性に及ぼす高炉スラグ微粉末の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 中村明則(トクヤマ) |
連名者1 | 坂井悦郎(東京工業大学) |
連名者2 | 井元晴丈(東京工業大学) |
連名者3 | 大門正機(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 塩化カリウム、高炉スラグ微粉末、流動性、強度発現性 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 19 |
末尾ページ | 24 |
年度 | 2000 |
要旨 | 都市型廃棄物のセメントプラントでの減容処理が始まっている。この際副生する塩素バイパスダストの有効利用を目的として、これを普通ポルトランドセメントに添加した高塩素含有型セメントが提案されている。本研究では、塩素バイパスダストの主成分である塩化カリウムを添加した高塩素含有型セメントの流動性を高炉スラグ微粉末により制御する方法について、強度発現性状と併せて検討を加えた。その結果、普通ポルトランドセメントと同等かそれ以上の流動性と強度発現性を示す高炉スラグ微粉末の置換率と塩化カリウムの添加率の範囲を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 022-01-2004.pdf |