種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの弾性係数に及ぼす骨材と境界層の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 川上英男(福井工業大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
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連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート、弾性係数、複合理論、骨材、境界層、セメント水比 |
巻 | 22 |
号 | 2 |
先頭ページ | 529 |
末尾ページ | 534 |
年度 | 2000 |
要旨 | 先に筆者はコンクリートの弾性係数は母材、骨材の弾性係数と含有量の他、境界層の影響を受けること、弾性係数の実験値と複合理論値との比(補正係数J)はセメント水比と関係が深いことを報告した。本論文はこの両者の関係について、さらに広範囲の川砂利コンクリートの実験資料を検証した結果、1)補正係数Jは調合や養生条件によって差があるものの全般的にはセメント水比が小さい程減少する傾向にあること、2)両者の関係からJ=1すなわち実用的に境界層の影響を無視できるセメント水比の限界が示されること等を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 022-01-2089.pdf |