種別 論文
主題 RC造耐力壁大梁交差部における90°折り曲げ鉄筋の定着性状
副題
筆頭著者 大谷敦  (東日本旅客鉄道)
連名者1 城攻(北海道大学)
連名者2 後藤康明(北海道大学)
連名者3 北野敦則(北海道大学)
連名者4
連名者5
キーワード 耐力壁、直交梁、折り曲げ定着、定着破壊、巾止筋
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先頭ページ 1237
末尾ページ 1242
年度 2000
要旨 鉄筋コンクリート造における耐力壁に梁が片側に直交して接合する場合に、耐力壁内に90°折り曲げ配筋された下端筋が引抜き力を受けた際の定着性状の把握と性能の改善を試みたものである。まず、水平呑み込み長さが極めて短い耐力壁内梁筋定着部は定着耐力が著しく低下する事を明らかにした。次に、一般に施工精度の向上に用いる巾止筋を面外方向力に対する補強材と位置づけ、その配筋箇所、壁筋量、梁筋の折り曲げ方向などを実験変数とし、定着耐力を向上させる方法と既往の算定式の適合性について検討した。
PDFファイル名 022-01-3207.pdf


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