| 種別 | 論文 |
| 主題 | PCaパネルで耐震補強された既存RC構造中間層の弾塑性解析 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 鳥屋隆志（ドーピー建設工業） |
| 連名者1 | 守屋嘉晃（工学院大学） |
| 連名者2 | 小野里憲一（O.R.S.事務所） |
| 連名者3 | 望月洵（工学院大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 中間層の耐震補強、PCaパネル、弾塑性解析、マクロモデル |
| 巻 | 23 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 1009 |
| 末尾ページ | 1014 |
| 年度 | 2001 |
| 要旨 | 耐震補強を意図して、既存RC構造の中間層にH型鋼の側柱をもつPCaパネルを組み込んだ補強耐震壁の試験体について、マクロモデルによる弾塑性解析を行っている。解析結果は、既往のマクロモデルの上下梁を分割し、弾塑性の構成則を導入することにより、実験の、特に最大強度に至るまでの力−変形関係のスケルトンカーブと最大強度時の応力状態を、的確に捉えられることを示している。しかし、最大強度以降のスケルトンカーブについてはマクロモデルの再検討が必要である。また、接合プレートをPC鋼棒で圧着接合することで、上下RC梁を補強した試験体の補強効果を解析的に検討し、その有効性を示している。 |
| PDFファイル名 | 023-01-1158.pdf |