種別 論文
主題 鉄筋コンクリート円形部材の曲げせん断性状に関する実験
副題
筆頭著者 山本俊彦(大同工業大学)
連名者1 山田和夫(愛知工業大学)
連名者2 矢野伸司(ヨーコン)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 円形断面、鉄筋コンクート、曲げ、せん断
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先頭ページ 187
末尾ページ 192
年度 2001
要旨 鉄筋コンクリート円形断面部材は、矩形断面部材に比べ、曲げせん断耐力に関する実験資料は極めて少ない。このため、実験により曲げせん断性状の把握を行った。M/QD=2.0の場合、Pw=0.30%では、曲げ終局耐力計算値を上回り、破壊まで十分安定した挙動を示した。M/QD=1.5の場合、いずれも変形角R=1/100で最大耐力に達したあと急激に耐力低下し、曲げ終局耐力に達しなかった。せん断耐力計算値との比較では、実験値は荒川式、A法、B法のいずれの値も上回った。荒川式計算値との比は、1.2〜1.5程度となり比較的良い一致を示した。
PDFファイル名 023-01-3032.pdf


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