| 種別 | 論文 |
| 主題 | 鋼板補強された鉄筋コンクリート部材の付着割裂強度 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 鈴木英之（安藤建設） |
| 連名者1 | 西原寛（安藤建設） |
| 連名者2 | 田畑卓（安藤建設） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 鉄筋コンクリート、鋼板補強、主筋、付着割裂強度、横補強筋、提案式 |
| 巻 | 23 |
| 号 | 3 |
| 先頭ページ | 835 |
| 末尾ページ | 840 |
| 年度 | 2001 |
| 要旨 | 外周部を鋼板補強された鉄筋コンクリート部材を対象とし、主筋の付着性状に及ぼす鋼板の効果を調べるために梁型試験体を用いた付着割裂実験を実施した。実験の要因は、横補強筋量、中子筋の有無、鋼板の有無、およびその厚さとした。実験の結果より、部材幅方向の外側の主筋に対しては鋼板による補強効果がみられ、内側の主筋に対してはその効果が小さいことが確認された。また、付着割裂強度の増大に寄与する鋼板の厚さには上限値があった。実験結果を基に鋼板による補強効果を定量的に評価し、鋼板補強された鉄筋コンクリート部材の付着割裂強度算定式を提案した。 |
| PDFファイル名 | 023-01-3140.pdf |