種別 論文
主題 乾燥によるコンクリート組織の不均質化
副題
筆頭著者 郭度連(東京都立大学)
連名者1 宇治公隆(東京都立大学)
連名者2 國府勝郎(東京都立大学)
連名者3 上野敦(東京都立大学)
連名者4
連名者5〜
キーワード 乾燥、不均質化、細孔構造、養生条件、drying、inhomogeneity、pore structure、curing condition
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先頭ページ 711
末尾ページ 716
年度 2002
要旨 コンクリートは、一般に水和の途中にある若材齢において脱型が行われ、環境の温度および湿度の条件下に曝されることになり、コンクリートの表層部と内部の組織構造は異なることになる。本研究では、所定の養生後、乾燥を受ける場合のコンクリートの細孔構造の変化を表面からの深さごとに調べた。その結果、乾燥を受けたコンクリートは、表面から深さによって組織の不均質化を生じること、また総細孔量中の50nm以下の細孔量の割合が大きいほど、乾燥による不均質化が著しい傾向にあることを明らかにした。
PDFファイル名 024-01-1111.pdf


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