種別 論文
主題 鉄筋の位置ずれ修正箇所の力学的挙動に関する研究
副題
筆頭著者 澤本武博(東京理科大学)
連名者1 久野和磨(東京理科大学)
連名者2 辻正哲(東京理科大学)
連名者3
連名者4
連名者5〜
キーワード 鉄筋コンクリート、配筋、台直し、鉄筋工、鉄筋の組立、耐震、交番荷重、reinforced concrete、bar arrangement、crook of bar for mending position、steel setter、placing of reinforcing bars、earthquakeproof、alternating load
25
2
先頭ページ 1417
末尾ページ 1422
年度 2003
要旨 本研究では、鉄筋の位置ずれ修正(台直し)の角度とその修正箇所の位置がRC部材の力学的挙動に及ぼす影響を実験的に検討した。その結果、正負交番荷重を受ける場合、柱部で修正角度が大きいと、鉄筋の曲げと曲げ戻しの繰返しで主筋が破断した。また、基礎部で修正する場合でも、その鉄筋の曲げ角度が大きいと、主鉄筋の抜け出しによって断面を貫通するひび割れが発生し、部材軸線にずれが生じた。しかし、基礎部で位置ずれ方向と軸方向の比が1:7の勾配で修正した供試体は、位置ずれ修正していない供試体と同様の力学的挙動を示した。
PDFファイル名 025-01-2237.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る