| 種別 | 論文 |
| 主題 | 初期材齢から乾燥を受ける膨張コンクリートのひずみ成分について |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 宮本圭介（山口大学） |
| 連名者1 | 吉武勇（山口大学） |
| 連名者2 | 蛯谷祐至（前田建設工業） |
| 連名者3 | 吉岡国和（萩森興産） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 膨張コンクリート、初期材齢、体積変化、重ね合わせ則、expansive concrete、early age、volume change、superposition |
| 巻 | 27 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 469 |
| 末尾ページ | 474 |
| 年度 | 2005 |
| 要旨 | 膨張コンクリートによるケミカルプレストレスの定量化には，時系列の膨張ひずみ特性を適切に把握しておく必要がある。そこで本研究では，初期材齢からの膨張コンクリートのひずみ特性を求めるため，乾燥・水中環境下におけるひずみ挙動について実験的に調べた。特に，ひずみの重ね合わせ則が成り立つと仮定した上で，初期材齢の膨張コンクリートの乾燥収縮ひずみと純膨張ひずみの成分分離を試み，各ひずみ特性について考察を加えた。その結果，標準添加量20kg/m3の膨張コンクリートでは，純膨張ひずみが環境湿度に依存しないこと，および乾燥収縮ひずみはプレーンコンクリートと同等レベルにあることが分かった。 |
| PDFファイル名 | 027-01-1072.pdf |