種別 論文
主題 産業廃棄資源のみからなる現場打ちコンクリートと繊維補強セメントモルタル製永久型枠との複合化
副題
筆頭著者 堀井克章(阿南工業高等専門学校)
連名者1 粟田工(富士ピー・エス)
連名者2 多田孝(阿南工業高等専門学校)
連名者3 寺野伸吾(大阪府警察)
連名者4
連名者5〜
キーワード 環境、フライアッシュ、スラグ、脱硫石こう、再生骨材、永久型枠、繊維補強、environment、fly ash、slag、desulfurization gypsum、recycled aggregate、permanent fome、fiber reinforcement
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先頭ページ 1495
末尾ページ 1500
年度 2005
要旨 環境対策,合理化施工,耐久性向上などから注目されているハーフプレキャスト工法に永久型枠工法がある。本研究では,環境負荷の高いセメントや天然骨材を全く使用せず,フライアッシュ,高炉スラグ微粉末,脱硫石こう,高炉スラグ細・粗骨材,再生粗骨材などの廃棄資源だけで製造した現場打ちコンクリートや,経済性や製造し易さに配慮してビニロン繊維,フライアッシュなどを使った永久型枠用セメントモルタルを製造して諸性状を調査するとともに,両者の一体性を評価した。その結果,材料などの選定に配慮すれば,比較的良好な流動性,強度発現性,接着力など得られ,有用な建設技術となることが確かめられた。
PDFファイル名 027-01-1243.pdf


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