| 種別 | 論文 |
| 主題 | 真空脱水処理された実大コンクリート床スラブの品質改善効果の把握 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 坂本英輔（三重大学） |
| 連名者1 | 三島直生（三重大学） |
| 連名者2 | 古市護（三重大学） |
| 連名者3 | 畑中重光（三重大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 真空脱水処理、実大コンクリート床スラブ、圧縮強度分布、水平分布、Vacuum Processing Method、Full-scale Slab、Compressive Strength Distribution、Horizontal Distribution |
| 巻 | 28 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 1325 |
| 末尾ページ | 1330 |
| 年度 | 2006 |
| 要旨 | 真空脱水処理によるコンクリート床スラブの実大施工実験および実験室実験を行い，その品質改善効果を把握するため，表面性状(反発硬度，引っかき傷の幅)および圧縮強度を測定した。また，真空処理マットの脱水口からの水平距離が真空脱水処理の品質改善効果に及ぼす影響についても検討した。その結果，実大施工実験および実験室実験ともに，真空脱水処理による品質改善効果は真空処理マットの端部まで及ぶが，脱水口から離れると効果が減少する場合もあることが確認された。また，真空脱水処理による脱水口近傍での品質改善効果に関して，実験室実験の結果は，実施工の特性を概ね再現できていると判断できる。 |
| PDFファイル名 | 028-01-1218.pdf |