種別 論文
主題 ポゾラン高含有ペーストのpHに及ぼす水結合材比および養生温度の影響
副題
筆頭著者 入矢桂史郎(大林組)
連名者1 田口信子(大林組)
連名者2 人見尚(大林組)
連名者3
連名者4
連名者5〜
キーワード ポゾラン、低アルカリ性セメント、放射性廃棄物処分場、pH、pozzolan、low alkalinity cement、radioavtive waste repositories、pH
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先頭ページ 219
末尾ページ 224
年度 2007vol.29
要旨 ポゾラン反応によるセメント浸出水のpH低下挙動を把握する上で,養生温度の影響を評価しておく必要がある。本研究では,セメントペーストを用いて,養生温度および水結合材比をパラメータとした実験的検討を行った。養生温度がpH低下に与える影響は,アレニウス式に基づく有効材齢の関数として表されること,また水結合材比が大きいほどpHの低下速度が大きいことが認められた。水和物の組成を調べる目的でCSHを分析した結果,pHの低下に合わせてカルシウム・シリカモル比が小さくなっていることが認められた。pHが11になるために必要な有効材齢は,1150〜3261日と予測された。
PDFファイル名 029-01-1029.pdf


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