種別 論文
主題 鉄筋コンクリート造建物の耐震補強方法に関する研究
副題
筆頭著者 清水泰(東京都立大学)
連名者1 東洋一(東京都立大学工学部)
連名者2 遠藤利根穂(東京都立大学)
連名者3 牧田敏郎(東京都立大学)
連名者4  
連名者5  
キーワード
3
先頭ページ 489
末尾ページ 492
年度 1981
要旨 1.序
 過去に経験した多数の地震動災害や、今までに行われて来た建築構造物の耐診断法に関する多方面の研究は、耐震性能上に大きな不案を有する鉄筋コンクリート造建物の存在が決して少なくない事を示している。1)〜6)現在、この種の構造物に対する効果的な耐震補強方法についての必要性が大いに高まつており、各研究機関に於いて多数の研究が進められている7)〜12)。しかしながら、これらの研究は単層単スパンの補強骨組に対する研究が多く、建物の多層に渡つて補強を施す場合の研究例は極めて少ない。筆者等も、従来単層単スパンの補強骨組に関して研究を重ねて来たが、今回、上記の様な現状を考慮して、今までに研究して来た補強方法の内、特に補強効果が良好であった6種類の補強方法を選び、さらにこれに多少の改良を加え、この補強方法を三層骨組の全層に渡って施した場合の補強効果を実験し、これと上記の単層補強骨組と比較検討を行なった。
5.結び
 プレキャスト板や鉄骨ブレース等を既存の鉄筋コンクリート造骨組の全層に渡って挿入付加する補強方法に関して実験を行ない。その結果を単層単スパンの実験結果と比較検討した結果、複数のプレキャスト板や鉄骨ブレース等を簡単な施工方法で既存骨組の全層に挿入付加する方法でもかなり建物の耐震性能を改善する事が可能である事や、単層のものに比べて、多層のものでは強度に加えて変形性能も改善でき得る事を確認した。
PDFファイル名 003-01-0123.pdf


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