種別 論文
主題 超高強度コンクリートを用いたRC柱の曲げ性状
副題
筆頭著者 杉本訓祥(大林組)
連名者1 米澤健次(大林組)
連名者2 津田和明(大林組)
連名者3 長沼一洋(大林組)
連名者4
連名者5〜
キーワード FEM解析、かぶりコンクリート、外殻PCa、FEM Analysis、Cover Concrete、Precast Shell Form
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先頭ページ 613
末尾ページ 618
年度 2008
要旨 超高強度コンクリートを用いたRC柱部材に特有のかぶりの損傷と,一時的で急激な耐力低下現象を検証するため,既往のRC柱部材実験を対象としてFEM解析を実施した。圧縮強度を100N/mm2から150N/mm2程度まで変動させたRC柱部材実験では,100N/mm2程度までは従来強度と同様の挙動を示したが,これより高い強度の場合ほど,圧壊に伴う耐力低下現象が顕著となる。対象とした実験範囲では,FEM解析でも実験と同様の傾向が現れていることが確認され,解析においてかぶり部分のコンクリートの特性を適切に表現することで,150N/mm2級のコンクリートへも既往のFEM解析手法が適用可能であることを示した。
PDFファイル名 030-01-3103.pdf


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