| 種別 | 論文 |
| 主題 | 孔あき鋼板ジベルを用いたSC部材の付着抵抗機構に関する研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 田中照久（福岡大学） |
| 連名者1 | 堺純一（福岡大学） |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 鉄骨コンクリート構造、孔あき鋼板ジベル、押抜き試験、終局せん断強度、拘束効果、Steel-concrete composite structure、Perforated shear connecter、Push-out test、Ultimate shear strength、Effect of confinement |
| 巻 | 31 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 1153 |
| 末尾ページ | 1158 |
| 年度 | 2009 |
| 要旨 | H形鋼のウェブに孔あき鋼板ジベルを形成した鉄骨コンクリート梁や柱（図-1(b)SC断面参照）を対象に,付着抵抗機構を調べるため押抜き試験を実施した。特に,横拘束の有無,孔あけ位置・個数を含め,孔あき鋼板ジベルの耐力算定式の妥当性について検討した。さらに部分的な終局せん断耐力の増大を図る目的でウェブ孔に円柱形状の高強度モルタルを通したものを準備し実験を行なった。実験結果より,コンクリートを横拘束することで,最大せん断耐力の向上と,その後の耐力低下を抑制する効果がある。また,孔に円柱体の高強度モルタルを通すことで,せん断耐力とずれ剛性の増大を図ることが可能であることを明らかとした。 |
| PDFファイル名 | 031-01-2193.pdf |