種別 論文
主題 鉄筋腐食したRCはり部材の残存耐荷性能に及ぼす定着性能の影響
副題
筆頭著者 村上祐貴(長岡工業高等専門学校)
連名者1 塩谷文彬(中央大学)
連名者2 堤知明(東京電力)
連名者3 大下英吉(中央大学)
連名者4
連名者5〜
キーワード 鉄筋腐食、残存耐力、定着性能、せん断スパン比、corrosion of reinforcement、residual strength、anchor performance、shear span ratio
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先頭ページ 1489
末尾ページ 1494
年度 2010
要旨 本研究では,鉄筋腐食により定着不良を生じた曲げ破壊先行型RC梁部材の耐荷性状を評価可能とすることを目的として,断面諸元,鉄筋腐食レベル,定着性能などをパラメータとしたRCはり部材に対して載荷実験を実施した。その結果,著しく主鉄筋の付着劣化が生じた状態では,荷重が定着領域まで伝達し,はりの耐荷機構に変化が生じることが明らかとなった。さらに,その際の耐荷性状は定着性能およびa/dに大きく影響することを明らかにした。また,実験結果に基づき定着不良を考慮した鉄筋腐食を生じたRCはり部材のせん断耐力評価手法を提案した。
PDFファイル名 032-01-2249.pdf


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