種別 |
報告 |
主題 |
コンクリート構造物の垂直面に適用する噴霧養生手法の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
宮沢明良(東亜建設工業) |
連名者1 |
田中秀周(東亜建設工業) |
連名者2 |
村松道雄(東亜建設工業) |
連名者3 |
羽渕貴士(東亜建設工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
表層品質、湿潤養生、透気係数、透水量、塩化物イオン浸透深さ、Surfase quality、Moist curing、Air permeability coeffient、Water permeability、Chloride ion infiltration depth |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1391 |
末尾ページ |
1396 |
年度 |
2011 |
要旨 |
コンクリートの湿潤養生手法について,水平面(天端面)の湿潤状態を保つことは比較的容易であるが,垂直面に対して確実に湿潤状態を保つことは難しい場合が多い。そこで,垂直面に対しても水平面と同等もしくはこれに近い養生効果を得る湿潤養生手法を確立することを目的として,各種の養生手法が表層品質に与える影響を把握するための小型供試体を用いた室内実験を行い,そこで水中養生に近い湿潤養生効果が確認された噴霧養生手法の実施工規模での効果を確認するための実大現場実験を行った。その結果,十分な水を供給する噴霧養生手法が実大規模のコンクリートに対しても有効であることが確認された。 |
PDFファイル名 |
033-02-1226.pdf |