種別 論文
主題 高強度コンクリートの爆裂時の水分挙動に関する研究
副題
筆頭著者 榎村剛(東京理科大学)
連名者1 兼松学(東京理科大学)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5〜
キーワード 中性子ラジオグラフィ、水分移動、高強度コンクリート、爆裂、有機繊維、neutron radiogrraphy、moisture transfer、high strength concrete、explosive spalling
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1
先頭ページ 1108
末尾ページ 1113
年度 2012
要旨 高強度コンクリートは火災時に爆裂することが知られているが,そのメカニズムについて完全には明らかになっていない。内部の水分が大きく関係していると考えられることから,中性子ラジオグラフィを用いて,高温加熱時のコンクリート内部の水分移動の測定を非破壊で行った。測定は京都大学の実験用原子炉KURにて行い,この装置の定量性について確認した。実験により,爆裂発生前後の水分分布を得ることに成功した。得られた結果から爆裂の原因とされる水分溜りを確認した。また,有機繊維混入法の爆裂抑制効果について確認し,爆裂抑制メカニズムの一端を説明することが出来た。
PDFファイル名 034-01-1177.pdf


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