種別 |
論文 |
主題 |
赤外線サーモグラフィによるRC構造物の鉄筋腐食性状評価における熱画像処理方法の検討に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
今井嵩弓(中央大学) |
連名者1 |
矢嵜早織(中央大学) |
連名者2 |
大下英吉(中央大学) |
連名者3 |
林詳悟(西日本高速道路エンジニアリング四国) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
非破壊検査、電磁誘導、鉄筋腐食、鉄筋格子、画像処理、nondestructive testing、electromagnetic heating induction、reinforcing steel-bar corrosion、reinforcement grid、image processing |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1714 |
末尾ページ |
1719 |
年度 |
2012 |
要旨 |
著者らは,コンクリート表面温度性状に基づくRC構造物における鉄筋腐食の非破壊検査手法を提案している1)~4)。本手法の骨子は,腐食生成物の熱的特性に着目したものであり,その存在によりコンクリート表面の温度性状に変状が生じるものである。既往の研究では,鉄筋が格子状に配筋された箇所においては電磁誘導加熱の特性によって鉄筋が非常に高温となり,コンクリート表面の温度上昇量が大きく,検査精度に問題があった。本研究では,鉄筋腐食性状をより鮮明に可視化することのできる熱画像処理方法について検討を行った。 |
PDFファイル名 |
034-01-1278.pdf |