種別 論文
主題 低環境負荷型プレキャストコンクリ−トの検討
副題
筆頭著者 澤井浩士(広島大学)
連名者1 藤木昭宏(ランデス)
連名者2 赤崎大希(広島大学)
連名者3 河合研至(広島大学)
連名者4
連名者5〜
キーワード 環境負荷、プレキャストコンクリート製品、ライフサイクルアセスメント、environmental impact、precast concrete、lifecycle assesement
34
1
先頭ページ 1858
末尾ページ 1863
年度 2012
要旨 構造物設計の際、強度や耐久性などの力学性能が重視されており、CO2排出量などの環境性能が考慮されることは少ない。そこで本研究ではプレキャストコンクリ−ト (以下PCa)製品に着目し、あるPCa製品製造における環境負荷評価を行った上で、廃棄物や産業副産物をコンクリ−ト用材料として使用することと、蒸気養生を気温の高い日に限り行わないことで、環境負荷低減の観点からより有用なPCa製品を製造する方策の検討を行った。その結果、年間64日間蒸気養生を行わないことでSOX排出量を約14%低減でき、フライアッシュを20%置換することでCO2排出量を約18%低減できる結果が得られた。
PDFファイル名 034-01-1302.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る