種別 報告
主題 東北地方太平洋沖地震におけるRCラーメン高架橋柱の損傷度と復旧性に関する分析
副題
筆頭著者 小林将志(東日本旅客鉄道)
連名者1 倉岡希樹(東日本旅客鉄道)
連名者2 今井勉(東日本旅客鉄道)
連名者3 菱田雅樹(東日本旅客鉄道)
連名者4
連名者5〜
キーワード 東北地方太平洋沖地震、鉄筋コンクリート柱、損傷度、復旧期間、The 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake、RC column、damage degree、restoring work duration
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先頭ページ 1141
末尾ページ 1146
年度 2012
要旨 2011年に発生した東北地方太平洋沖地震において複数の高架橋が被災した。そこで,構造物の復旧性に及ぼす損傷度の影響を確認することを目的に,被災した高架橋を損傷度ごとに分類し,復旧工事に関わる期間を整理した。その結果,損傷度と着工から復旧工事完了までの期間は,損傷度が大きいほど長くなる傾向があるが,柱部材が崩壊に至らない程度の損傷度であれば施工期間は6日〜9日程度と大きくばらつかない結果を示すとともに,復旧工事を昼夜施工で,養生条件を良好にした場合には,損傷度が比較的大きくても2日程度,軽微な損傷であれば1日程度で復旧工事を完了できる可能性を示した。
PDFファイル名 034-02-2191.pdf


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