種別 論文
主題 アルカリシリカ反応によるコンクリート内部ひび割れの評価
副題
筆頭著者 上原伸郎(住友大阪セメント)
連名者1 幸左賢二(九州工業大学)
連名者2 草野昌夫(住友大阪セメント)
連名者3 久保佑太(九州工業大学)
連名者4
連名者5〜
キーワード ASR、NaCl、NaOH、内部ひび割れ、棒形スキャナ、ASR、NaCl、NaOH、internal crack、rod-shaped scanner
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先頭ページ 721
末尾ページ 726
年度 2013
要旨 ASR供試体の長期暴露を行い,コンクリートの外観および内部ひび割れを詳細に目視観察するとともに,棒形スキャナを用いた内部観察手法の精度,適用性について評価した。ASR供試体の内部では,骨材粒子の形状に沿う短いひび割れが特徴的に認められた。ASR促進添加剤としてNaClとNaOHを用いた2体の比較から,外観ひび割れ性状および内部ひび割れの発生形態は,ほぼ同様と判断されたが,内部ひび割れの発生本数が異なる結果となった。小径コアと棒形スキャナによるASR内部観察では,削孔位置の違いに注意を要するとともに,ひび割れ端部の判定に起因する誤差が留意点として挙げられた。
PDFファイル名 035-01-1116.pdf


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