種別 論文
主題 ジオポリマー硬化体の諸物性に関する基礎的研究
副題
筆頭著者 南浩輔(前田建設工業)
連名者1 松林卓(前田建設工業)
連名者2 舟橋政司(前田建設工業)
連名者3
連名者4
連名者5〜
キーワード ジオポリマー、石炭灰、フライアッシュ、高炉スラグ、産業副産物、CO2削減、短繊維補強、Geopolymer、coal ash、fly ash、blast-furnace slag、industrial by-product、CO2 reduction、short fiber reinforcement
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1
先頭ページ 1957
末尾ページ 1962
年度 2013
要旨 ジオポリマー法による硬化体は,石炭灰や高炉スラグなど産業副産物を活性フィラーとして大量に使用でき,かつ一般的なコンクリートと比較して80%ものCO2削減を可能とする材料として注目されている。ジオポリマー硬化体の圧縮強度と静弾性係数の関係は,一般的なコンクリートと同様に,圧縮強度を指標とした指数関数で表すことができる。静弾性係数はセメント系材料の50〜80%程度であり,圧縮強度に対する引張強度の比は1/17〜1/9程度である。また,耐久性の向上方法として,Ca系混和材の添加や配合成分のSi/アルカリ比を制御することで,凍結融解抵抗性の改善が可能であることを確認した。
PDFファイル名 035-01-1322.pdf


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