| 種別 | 論文 |
| 主題 | 高靭性セメント材料を使用したRC柱の変形性能評価 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 尾崎奨太（九州工業大学） |
| 連名者1 | 幸左賢二（九州工業大学） |
| 連名者2 | 佐々木達生（大日本コンサルタント） |
| 連名者3 | 清水秀樹（大日本コンサルタント） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 高靭性セメント材料、柱部材、フーチング、正負交番載荷実験、high ductility cement mortar |
| 巻 | 35 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 1249 |
| 末尾ページ | 1254 |
| 年度 | 2013 |
| 要旨 | 高靭性セメント材料を柱の塑性ヒンジ領域の全断面に使用したNo. 2-1供試体は，無補強RC柱より変形性能の向上を確認している。本実験ではNo. 2-1供試体からさらに変形性能を向上させる目的で，材料を高靭性化したNo. 2-4供試体と，柱外周面のみに使用したNo. 4-4供試体を作製し，正負交番載荷試験を行った。その結果，No. 2-4，4-4供試体の終局変位はNo. 2-1供試体に比べ，それぞれ16％，23％増加しており良好な結果を得た。また，主鉄筋の伸びだしに伴う回転変形を抑制するために一体成型したNo. 2-4，4-4供試体では回転変位の割合は水平変位の20％以下に抑えられていたことにより一体性の改善効果も認められた。 |
| PDFファイル名 | 035-01-2209.pdf |