種別 論文
主題 非破壊透気試験による仕上げ材付きコンクリートの中性化進行評価に関する研究
副題
筆頭著者 庭野究(東京理科大学)
連名者1 今本啓一(東京理科大学)
連名者2 清原千鶴(東京理科大学)
連名者3 陣内浩(大成建設)
連名者4
連名者5
キーワード carbonation、double chamber method、evaluation formula、finishing material、suppressive effect of carbonation、ダブルチャンバー法、中性化、中性化抑制効果、仕上げ材、評価式
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先頭ページ 2164
末尾ページ 2169
年度 2014
要旨 打放しコンクリートの中性化速度を,表層透気性の観点から予測することの有用性が示唆されている。しかしながら,仕上げ材が施されたコンクリートでは仕上げ材の影響が大きくなることから,表層透気性と中性化速度との相関が認められないものが多くある。本研究では,表層透気試験によるコンクリート内部の減圧領域を明らかにし,表層透気試験による評価方法の検証を行うとともに,促進中性化試験の結果を基に評価指標の妥当性の検討を行った。実験の結果,表層透気試験は主に仕上げ材の粗密の影響が大きく,提案する評価指標により,これまで評価の難しかったコンクリートの中性化速度を概ね評価できることを示した。
PDFファイル名 036-01-1354.pdf


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