種別 論文
主題 高軸力または低軸力を受ける鉄筋コンクリート造柱の残留変形抑制に関する加力実験
副題
筆頭著者 河邊亮介(鹿児島大学)
連名者1 塩屋晋一(鹿児島大学)
連名者2 川添敦也(鹿児島大学)
連名者3 堤章(鹿児島大学)
連名者4
連名者5
キーワード Column、compressive ber、Reinforced Concrete、residual deformation、residual vibration、圧縮抵抗筋、柱、残存振動、残留変形、鉄筋コンクリート
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先頭ページ 103
末尾ページ 108
年度 2014
要旨 鉄筋コンクリート造建物を対象に大地震時に大変形を経験しても, 構造体の損傷を軽微に留め,残留変形角を使用上問題にならない程度に抑制する技術の開発を目指している。1 階の柱で, 高軸力になり曲げ圧縮域で圧縮破壊が生じて復元性が劣化する柱と, 低軸力で復元性が劣る柱を対象にして, それらの復元性の改良方法を提案している。高軸力の柱では柱脚の曲げ圧縮域に圧縮にだけ抵抗する圧縮抵抗筋を配筋して,柱の復元性を改善できることが明らかになった。また低軸力の柱では, 柱脚の柱断面の中央に引張にだけ抵抗するアンボンドのPC 棒綱を配筋し, 柱の復元性を極めて大きく改善できることが明らかになった。
PDFファイル名 036-01-2018.pdf


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