| 種別 | 論文 |
| 主題 | 制震性能を部材内部に内蔵する鉄筋コンクリート造梁の加力実験 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 公文祐斗（鹿児島大学） |
| 連名者1 | 塩屋晋一（鹿児島大学） |
| 連名者2 | 川添敦也（鹿児島大学） |
| 連名者3 | 阿部友樹（竹中工務店） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | beam、control of damage、high strength bar、r/c、residual crack、residual deformation、seismic control structure、制震構造、損傷抑制、梁、残留ひび割れ、残留変形角、鉄筋コンクリート、高強度鉄筋 |
| 巻 | 36 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 169 |
| 末尾ページ | 174 |
| 年度 | 2014 |
| 要旨 | 鉄筋コンクリート造建物を対象にして大地震時に大変形を経験しても, 構造体の損傷を軽微に留め，残留変形角を抑制する技術を開発している。梁の上端筋に高強度鉄筋を配筋することにより残留変形抑制機構を部材内部に内蔵させるRC 梁で, 降伏後の二次剛性を低下させた場合の, 残留変形の抑制状況を準静的加力実験により明らかにしている。スラブの有無の影響と,0.28/100rad. から降伏してエネルギー吸収を発揮させる減衰筋の効果, 残留変形と残留ひび割れ幅の抑制効果, およびエネルギー吸収性能を明らかにしている。 |
| PDFファイル名 | 036-01-2029.pdf |