| 種別 | 論文 |
| 主題 | 接着系あと施工アンカーの火災後の残存引抜き耐力に関する実験 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 吉敷祥一（東京工業大学建築物理研究センター） |
| 連名者1 | 吉田正友（大阪工業大学八幡工学実験場） |
| 連名者2 | 橋本智子（日本ヒルティ技術本部） |
| 連名者3 | 小隈幸一（日本ヒルティ技術本部） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | fire、post-installed anchor、pull-out strength、あと施工アンカー、ひび割れ、引抜き耐力、火災 |
| 巻 | 37 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 1009 |
| 末尾ページ | 1014 |
| 年度 | 2015 |
| 要旨 | あと施工アンカーは，仕上げ工事，設備機器の取り付けなどでの使用が主流であり，構造材への使用はRC躯体の耐震補強時に限定されている。近年，構造材に対して自由度の高い使用が望まれつつあるが，未だ様々な課題が残されている。本論文では火災加熱を受けた接着系あと施工アンカーの残存引抜き耐力に着目した構造実験を実施した。実験より火災加熱の冷却後において引抜き耐力が低下することが確認できた。これに対して，高温加熱によるコンクリート強度，付着強度の低下を反映させることにより，既往の耐力評価式で火災加熱を経験した接着系あと施工アンカーの引抜き耐力を評価できることが分かった。 |
| PDFファイル名 | 037-01-2169.pdf |