種別 報告
主題 片引き試験による断面修復材の付着強度試験方法に関する検討
副題
筆頭著者 川上明大(土木研究所先端材料資源研究センター)
連名者1 片平博(土木研究所先端材料資源研究センター)
連名者2 渡辺博志(土木研究所先端材料資源研究センター)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード bond strength、bond strength tester、loading rate、pullout test、test condition、付着強度、接着力試験器、片引き試験、試験条件、載荷速度
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先頭ページ 1603
末尾ページ 1608
年度 2015
要旨 劣化したコンクリート構造物の補修には,断面修復材が多く使用されている。断面修復材には,下地コンクリートとの良好な付着性能が求められる。現在,付着強度の測定は,簡易に評価が可能な片引き接着力試験器が広く利用されているが,付着試験面積,形状,載荷速度等の試験条件が必ずしも明確に定められていない。そこで,試験方法の違いが付着強度に及ぼす影響を検討した。その結果,下地にプライマー処理を行った場合,付着試験面積,形状,切込み条件による付着強度の差は生じなかったが,水湿し処理の場合,試験前に行う切込み条件の違いにより差が生じた。また,載荷速度の影響は,コンクリートの引張強度に類似した傾向であった。
PDFファイル名 037-02-1262.pdf


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