種別 | 論文 |
主題 | 既存構造物の表層透気と中性化に関する実地調査 |
副題 | |
筆頭著者 | 山田雄大(東京理科大学) |
連名者1 | 瀬古繁喜(愛知工業大学) |
連名者2 | 寺西浩司(名城大学) |
連名者3 | 清原千鶴(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | existing structure、specific resistance、air-permeability、moisture content、既存構造、比抵抗、中性化深さ、透気性能、含水率 |
巻 | 38 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2031 |
末尾ページ | 2036 |
年度 | 2016 |
要旨 | 本研究では,鉄筋コンクリ−ト構造物の中性化に及ぼす表層透気,局所的な環境条件の影響及びコンクリ−トの圧縮強度と透気係数,質量含水率の関係を把握することを目的として,既存鉄筋コンクリ−ト建築物を対象とした調査を実施した。その結果,既存構造物において透気係数と中性化には一意的な相関が認められた。また採取したコアから中性化深さを測定したところ,方位や屋内外などコンクリートが存置される局所的な環境によってその大きさが支配されている可能性のあることが示唆された。 |
PDFファイル名 | 038-01-1334.pdf |