種別 | 論文 |
主題 | スラグ骨材を用いたモルタルおよびコンクリートの流動性および分離抵抗性 |
副題 | |
筆頭著者 | 丹羽大地(名城大学) |
連名者1 | 寺西浩司(名城大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | copper slag aggregate, cylinder penetration test, ferronickel slag aggregate, fluidity, segregation resistance, shape factors, yield stress, フェロニッケルスラグ骨材, 円筒貫入試験, 分離抵抗性, 形状係数, 流動性, 銅スラグ骨材, 降伏値 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 61 |
末尾ページ | 66 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,コンクリートの流動性に対する非鉄スラグ骨材混入の影響の把握を目的として,各種スラグ細骨材を用いたモルタルのレオロジー定数などを測定し,さらに,非鉄スラグ骨材を用いたコンクリートのワーカビリティーについて検討した。そして,スラグ細骨材の混合率が高いほど,モルタルの流動性が高くなるなどの結果を得た。また,コンクリートに非鉄スラグ骨材を混合した場合であっても,通常通りの調合設計を行えば,骨材とマトリックス間の分離に対する抵抗性は,天然骨材を用いた場合とほぼ同程度に確保されるなどの知見を得た。 |
PDFファイル名 | 039-01-1003.pdf |