種別 | 論文 |
主題 | スラグ骨材の乾燥収縮ひずみおよび弾性係数の推定 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤晴香(名城大学) |
連名者1 | 寺西浩司(名城大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | air-dried moisture content, composite theory, drying shrinkage prediction equation, drying shrinkage strain, mortar, slag aggregate, スラグ骨材, モルタル, 乾燥収縮ひずみ, 乾燥収縮予測式, 気乾含水率, 複合理論 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 67 |
末尾ページ | 72 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,モルタル薄片の乾燥収縮試験を行い,各種スラグ骨材の乾燥収縮ひずみを推定した。また,各種スラグ骨材のモルタルの弾性係数試験から弾性係数を推定した。さらに,スラグ骨材の気乾含水率試験を行った。その結果,(1)スラグ骨材の乾燥収縮ひずみは天然骨材に比べて小さく,特に銅スラグ骨材の乾燥収縮ひずみは小さい,(2)スラグ骨材の弾性係数は天然骨材に比べて同等か大きい,(3)スラグ骨材を用いたコンクリートの乾燥収縮ひずみは,骨材の乾燥収縮ひずみと弾性係数を基に複合理論により説明できる,(4)気乾含水率は,スラグ骨材を含む骨材の乾燥収縮ひずみを把握するための目安となり得る,などの知見を得た。 |
PDFファイル名 | 039-01-1004.pdf |